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●資料・プレジャーボート
平成20年のプレジャーボート海難発生状況
このページの資料は当協会で発行している
「平成20年における プレジャーボートの海難事例」(冊子)
から抜粋したものです。
本冊子は当協会でご購入できます。
お問合せは、安全事業部/TEL 045-228-3066
平成20年海難に遭遇し海上保安庁が対応した船舶は2,414隻で、このうちモーターボート、ヨットといったプレジャーボートの海難は901隻となっており、全海難の37%を占めている。(第1図参照)
海難に伴う死亡・行方不明者は124人で、このうちプレジャーボートによる死者・行方不明者は17人となっている。
1. 海難発生状況
(1) 船型別発生状況
プレジャーボートの海難901隻を船型別に見ると、モーターボート662隻がもっとも多く、ついで水上オートバイ85隻、ヨット80隻、手漕ぎボート74隻となっている。(第2図参照)
(2) 海難種類別発生状況
プレジャーボートの海難901隻を海難種類別に見ると、機関故障188隻 (21%)がもっとも多く、ついで衝突159隻 (18%)、運航阻害151隻 (17%) 、乗揚129隻 (14%)、推進器障害76隻 (8% )となっている。(第3図参照)
なお、プレジャーボートの海難は、他の一般船舶に比べ衝突の占める割合は少なく、機関故障及びバッテリー過放電・燃料欠乏などの運航阻害の占める割合が多くなっている。(第3図参照)
(3) 海難発生状況の推移
平成20年のプレジャーボートの海難発生数は901隻と前年に比べて約50隻減少したが、相変わらず全船舶海難に占める割合は一番多く、過去5年間の発生数で見ても決して少ない数字ではない。(第4図参照)
2. 海難発生原因について
プレジャーボートの海難を原因別に見ると、見張不十分143隻 (16%) がもっとも多く、ついで、機関取扱不良122隻 (14%) 、操船不適切85隻 (9%)となっている。(第5図参照)
また、プレジャーボート海難の船型別、原因別発生状況を見ると、モーターボートでは気象海象不注意、機関取扱不良やその他の運航過誤が過半数を占めるが、ヨットでは比較的原因が平均化している一方、水上オートバイでは操船不適切が一番多く、見張り不十分、機関取扱不良やその他の運航過誤で8割を占めている。(第6図参照)
(財)日本海洋レジャー安全・振興協会
Japan Marine Recreation Association
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